ニュース 環境・科学 360度のパノラマ画像も、キュリオシティーが撮影した火星 NASA 2012年8月10日 13:13 発信地:米国 [ 北米 米国 ] このニュースをシェア ‹ › ❮ 1/8 ❯ 米航空宇宙局(NASA)は9日、火星探査車キュリオシティー(Curiosity)が火星着陸後に撮影した新たな画像を公開した。画像はキュリオシティーが8日に撮影した、着陸地点ゲール・クレーター(Gale Crater)を写した360度パノラマ画像の一部。カラーのパノラマ画像が公開されたのはこれが初めて。マスト・カメラ(Mast Camera)が撮影した画像のサムネイル版から作成された。地面に灰色の染みが見えるが、これについては今後詳しく調べる予定だ。この一帯の地面には、探査車降下中のロケットエンジンの噴射の影響が見て取れる。キュリオシティーが先に送ってきた白黒写真に写っていた暗い色の砂丘も画像上部に写っているが、このカラー画像により、他とは違った表面構造または地質を持っていると思われる赤茶色の部分の存在も明らかになった(2012年8月9日公開)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/MSSS 画像作成中 ! 【8月10日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は9日、火星探査車キュリオシティー(Curiosity)が火星着陸後に撮影した新たな画像を公開した。(c)AFP 環境・科学 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>