スペースシャトル「ディスカバリー」、余生送る博物館に到着
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【4月20日 AFP】2011年3月に退役した米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」が19日、展示場所となる米バージニア(Virginia)州のスミソニアン協会(Smithsonian Institution)国立航空宇宙博物館(National Air and Space Museum)の別館「ウドバー・ハジー・センター(Steven F. Udvar-Hazy Center)」に到着し、同センターからニューヨーク(New York)の別の博物館に移動するシャトル試験機「エンタープライズ(Enterprise)」との交代式典が行われた。
現存するスペースシャトルの中では最古の「ディスカバリー」は1984年に初めて打ち上げられ、39回のミッションをこなした。NASAのスペースシャトル・プログラムは前年7月、「アトランティス(Atlantis)」が最後のミッションを終えて地球に帰還し、30年間に及ぶ歴史に終止符が打たれた。(c)AFP
【動画】エンタープライズと対面したディスカバリー(YouTube/AFPBB News公式チャンネル)
現存するスペースシャトルの中では最古の「ディスカバリー」は1984年に初めて打ち上げられ、39回のミッションをこなした。NASAのスペースシャトル・プログラムは前年7月、「アトランティス(Atlantis)」が最後のミッションを終えて地球に帰還し、30年間に及ぶ歴史に終止符が打たれた。(c)AFP
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