打ち上げ失敗の火星探査機、15日ごろインド洋へ落下 露宇宙庁
このニュースをシェア
【1月12日 AFP】ロシア宇宙庁(Roskosmos、ロスコスモス)は11日、予定軌道に乗れずに地球を周回しているロシアの火星探査機「フォボス・グルント(Phobos-Grunt)」について、破片が15日にもインドネシアの首都ジャカルタ(Jakarta)西方のインド洋に落下すると発表した。
落下予想時刻はモスクワ時間の15日午後1時18分(日本時間同午後6時18分)を中心とする14日から16日の間という。
なお、落下予想時刻と場所は直前になって変更される可能性があるという。
探査機の重量は13.5トン。同庁は先月、20個から30個、計200キロ程度の破片が地上に降り注ぐとの予想を発表していた。(c)AFP
【関連記事】打ち上げ失敗のロシア火星探査機、15日に地球落下か
落下予想時刻はモスクワ時間の15日午後1時18分(日本時間同午後6時18分)を中心とする14日から16日の間という。
なお、落下予想時刻と場所は直前になって変更される可能性があるという。
探査機の重量は13.5トン。同庁は先月、20個から30個、計200キロ程度の破片が地上に降り注ぐとの予想を発表していた。(c)AFP
【関連記事】打ち上げ失敗のロシア火星探査機、15日に地球落下か