【8月19日 AFP】米航空宇宙局(NASA)が、初期段階の衝突銀河「VV 340」の画像を公開した。

 画像は、チャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory)のデータ(紫色)とハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)のデータ(赤、緑、青色)を合成したもので、上部の側面が見えている銀河が「VV 340北」、下側の正面を向いた銀河が「VV 340南」。

 地球から4億5000万光年の距離にある「VV 340」の2つの銀河は、数百万年後には融合して1つの銀河になる。(c)AFP