大きくて明るい「スーパームーン」、18年に一度の奇跡
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【3月21日 AFP】19日は、月が地球に最接近したときに満月になる、いわゆる「スーパームーン」だった。月の軌道は楕円なため、月と地球の距離は一定ではなく、月が地球に最も近づいた位置(近地点)にあるときと、地球から最も離れた位置(遠地点)にあるときでは、約5万キロの差がある。地球から見た満月は、近地点のときは遠地点より約14%大きく、30%明るく見える。
米ワシントンD.C.(Washington D.C.)にある米海軍天文台(US Naval Observatory)によると、19日の月は、近地点から1時間以内に満月となり、18年に1度のほぼ完璧な「スーパームーン」だった。(c)AFP
米ワシントンD.C.(Washington D.C.)にある米海軍天文台(US Naval Observatory)によると、19日の月は、近地点から1時間以内に満月となり、18年に1度のほぼ完璧な「スーパームーン」だった。(c)AFP