ディスカバリー、1回目の船外活動 宇宙の真空をボトルに詰める実験も
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【3月1日 AFP】スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」の米国人飛行士2人は2月28日、1回目の船外活動を開始した。
5時間かけて行われる1回目の活動では、イタリア宇宙機関が開発した多目的補給モジュール「レオナルド(Leonardo)」を国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に恒久的に設置するための準備を行うほか、宇宙の真空をボトルに詰める実験が行われる。
この実験は日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同で行われ、「手に取る宇宙~Message in a Bottle~」と銘打たれている。メタルシリンダーに宇宙の真空を詰め、地球に持ち帰って一般公開する予定だ。
2回目の船外活動は2日に予定されている。(c)AFP
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5時間かけて行われる1回目の活動では、イタリア宇宙機関が開発した多目的補給モジュール「レオナルド(Leonardo)」を国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に恒久的に設置するための準備を行うほか、宇宙の真空をボトルに詰める実験が行われる。
この実験は日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同で行われ、「手に取る宇宙~Message in a Bottle~」と銘打たれている。メタルシリンダーに宇宙の真空を詰め、地球に持ち帰って一般公開する予定だ。
2回目の船外活動は2日に予定されている。(c)AFP
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