海氷が描く渦模様、色丹島
このニュースをシェア
【2月28日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星1号(Earth Observing-1、EO-1)に搭載された高性能地上イメージャー(Advanced Land Imager、ALI)が14日に撮影した、北方領土の色丹(Shikotan)島と、周囲の海域の海氷が描く神秘的な模様。
海氷は、島の周囲で渦を巻くような模様を描いている。島の北西では海氷が渦を巻き、円を描いている。渦模様は、北風と南西からの風により形成されているとみられる。
色丹島は、北半球の海氷が形成されるほぼ南限に位置している。色丹島の周辺では毎日のように海氷が形成されているが、その形は日々刻々と変わっており、撮影された海氷は数日間で形成されたものとみられる。(c)AFP
海氷は、島の周囲で渦を巻くような模様を描いている。島の北西では海氷が渦を巻き、円を描いている。渦模様は、北風と南西からの風により形成されているとみられる。
色丹島は、北半球の海氷が形成されるほぼ南限に位置している。色丹島の周辺では毎日のように海氷が形成されているが、その形は日々刻々と変わっており、撮影された海氷は数日間で形成されたものとみられる。(c)AFP