新種のイカの化石をペルーで発見、長い殻が特徴
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【1月21日 AFP】ペルー北東部の高地ジャングルで、8500万年前の白亜紀に生息していた新種のイカの化石が見つかった。同国北部チクラーヨ(Chiclayo)の古生物博物館の館長が20日、AFPの取材に明らかにした。
館長によると、化石は今月6日、マラニョン川(Maranon River)流域の海抜4100メートルの地点でペルーの古生物学者チームが発見した。絶滅した頭足類の一種で、長くまっすぐ伸びた殻が特徴。体長32センチ、断面の直径5センチで、下部に珍しい斜めの輪がある。(c)AFP
館長によると、化石は今月6日、マラニョン川(Maranon River)流域の海抜4100メートルの地点でペルーの古生物学者チームが発見した。絶滅した頭足類の一種で、長くまっすぐ伸びた殻が特徴。体長32センチ、断面の直径5センチで、下部に珍しい斜めの輪がある。(c)AFP