米国、巨大傍受衛星の打ち上げに成功
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【11月23日 AFP】米当局は21日、米フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)から米最大の無人ロケット「デルタ4ヘビー(Delta-4 Heavy)」で、これまでで最も巨大といわれる偵察衛星を打ち上げて軌道に投入した。
この偵察衛星は謎に包まれている。米国家偵察局(NRO、National Reconnaissance Office)はこの衛星の目的を明らかにしていないが、米メディア各局は「敵」のコミュニケーションを傍受することが目的だと報じている。
推力200万ポンド(約907トン)の強力な液体燃料エンジンを搭載しているデルタ4ヘビーロケットが打ち上げられたのは今回でまだ4度目。打ち上げは当初10月19日に予定されていたが延期されていた。延期の理由は明らかにされていない。(c)AFP
この偵察衛星は謎に包まれている。米国家偵察局(NRO、National Reconnaissance Office)はこの衛星の目的を明らかにしていないが、米メディア各局は「敵」のコミュニケーションを傍受することが目的だと報じている。
推力200万ポンド(約907トン)の強力な液体燃料エンジンを搭載しているデルタ4ヘビーロケットが打ち上げられたのは今回でまだ4度目。打ち上げは当初10月19日に予定されていたが延期されていた。延期の理由は明らかにされていない。(c)AFP