ハッブルがとらえた「干潟星雲」
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【9月23日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)は22日、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)がとらえた干潟星雲(M8、Lagoon Nebula)の画像を公開した。
干潟星雲は、新しく誕生した星々の光を受けて輝くちりとガスの巨大な雲であり、ラグーン(干潟)という穏やかな名前とは裏腹に次々と星を生み出す全幅100光年の星誕生領域だ。地球から4000~5000光年の距離にあり、いて座に位置する。
星雲内では、水素ガスの雲がゆっくりと崩壊し、新たな星が次々と生まれている。誕生した星々は紫外線を放出し、周囲のガスを独特の赤い光で照らしている。(c)AFP
干潟星雲は、新しく誕生した星々の光を受けて輝くちりとガスの巨大な雲であり、ラグーン(干潟)という穏やかな名前とは裏腹に次々と星を生み出す全幅100光年の星誕生領域だ。地球から4000~5000光年の距離にあり、いて座に位置する。
星雲内では、水素ガスの雲がゆっくりと崩壊し、新たな星が次々と生まれている。誕生した星々は紫外線を放出し、周囲のガスを独特の赤い光で照らしている。(c)AFP