タイタニック「仮想引き揚げ」プロジェクト始動、カナダ
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【8月23日 AFP】1912年に氷山に衝突して沈没した豪華客船タイタニック(Titanic)号の「現在の状態」を、最新技術を駆使してイメージ化する科学探査プロジェクトが22日、始動した。
プロジェクトでは、ソナー技術や高解像度光学カメラなどを用いて、北大西洋ニューファンドランド(Newfoundland)沖の沈没現場を再現。船の残骸や海底の様子を画像として記録化し、タイタニックを「仮想的に引き揚げる」。同船に関してはこれまでで最もハイテク機器を駆使した探査となるもので、関係者は「タイタニック号の今の状態を、人々の心に永遠に焼き付けたい」と語っている。
専門家チームは同日、カナダ・セントジョンズ(St John's)を出発。約20日間の探査期間中、フェースブック(Facebook)やツイッター(Twitter)で動画や画像をリアルタイム配信する。
関連の画像や情報は、以下のサイトで閲覧することができる。(c)AFP
【参考】タイタニック号科学探査プロジェクト(英語)
プロジェクトでは、ソナー技術や高解像度光学カメラなどを用いて、北大西洋ニューファンドランド(Newfoundland)沖の沈没現場を再現。船の残骸や海底の様子を画像として記録化し、タイタニックを「仮想的に引き揚げる」。同船に関してはこれまでで最もハイテク機器を駆使した探査となるもので、関係者は「タイタニック号の今の状態を、人々の心に永遠に焼き付けたい」と語っている。
専門家チームは同日、カナダ・セントジョンズ(St John's)を出発。約20日間の探査期間中、フェースブック(Facebook)やツイッター(Twitter)で動画や画像をリアルタイム配信する。
関連の画像や情報は、以下のサイトで閲覧することができる。(c)AFP
【参考】タイタニック号科学探査プロジェクト(英語)