【8月16日 AFP】6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの一般公開が15日、都内で5日間の日程で始まった。

 7年間にわたる宇宙の長旅を終えた「はやぶさ」のカプセルや、大気圏突入時に使われた耐熱カバーなどを一目見ようと、開場前から約1800人が行列を作った。

 宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration AgencyJAXA)によると、同日夕方ごろまでに来場者は7000人以上を記録。5日間で最高5万人の来場を見込んでいるという。(c)AFP

【参考】丸の内オアゾでの「はやぶさ」カプセル展示の詳細はこちら(情報センターJAXA i)