スピッツァー宇宙望遠鏡がとらえた誕生したばかりの超巨星
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【7月15日 AFP】欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)は13日、同天文台の地上望遠鏡と米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)がとらえた、誕生したばかりの超巨星の画像を公開した。これは、太陽の質量の少なくとも10倍はある超巨星が、一般の星と同様に、円盤状のちりとガスの雲からできていることを示す、初めての直接的な証拠だという。(c)AFP