宇宙望遠鏡「プランク」がとらえた銀河系の全天画像
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【7月7日 AFP】欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)は5日、宇宙望遠鏡「プランク(Planck)」が初めて撮影した銀河系の全天画像を公開した。
画像の中央にあるのが天の川銀河(Milky Way)のディスク(円盤部)だ。
天の川銀河の上下を流れる低温の宇宙ちりの中で新しい星が形成されている。これまでにも「プランク」は、誕生や発達過程の新星が存在する場所をとらえている。
写真の上下に点在する斑点は、宇宙マイクロ波背景放射(Cosmic Microwave Background Radiation、CMBR)だ。CMBRは137億年前に宇宙が誕生した時に発生した宇宙最古の光。(c)AFP
画像の中央にあるのが天の川銀河(Milky Way)のディスク(円盤部)だ。
天の川銀河の上下を流れる低温の宇宙ちりの中で新しい星が形成されている。これまでにも「プランク」は、誕生や発達過程の新星が存在する場所をとらえている。
写真の上下に点在する斑点は、宇宙マイクロ波背景放射(Cosmic Microwave Background Radiation、CMBR)だ。CMBRは137億年前に宇宙が誕生した時に発生した宇宙最古の光。(c)AFP