太陽の紅炎、NASA観測衛星
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【4月23日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は21日、太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(Solar Dynamics Observatory、SDO)」が初めてとらえた太陽とその表面から噴出する巨大なプロミネンス(紅炎)の極紫外線画像を公開した。前月30日に撮影されたもの。
色の違いはガスの温度の違いを示している。赤色は比較的低温の部分(約6万K)、青色と緑色は高温の部分(100万K以上)だ。
SDOは2月11日に打ち上げられた。その後2か月間で静止軌道に乗り、観測装置を起動した。NASAの研究員は「SDOの画像は想像以上に美しい」と感想をもらしている。(c)AFP
色の違いはガスの温度の違いを示している。赤色は比較的低温の部分(約6万K)、青色と緑色は高温の部分(100万K以上)だ。
SDOは2月11日に打ち上げられた。その後2か月間で静止軌道に乗り、観測装置を起動した。NASAの研究員は「SDOの画像は想像以上に美しい」と感想をもらしている。(c)AFP