ニュース 環境・科学 超新星の残がい「かに星雲」、フィラメント構造くっきり 2010年3月5日 17:03 発信地:米国 [ 北米 米国 ] このニュースをシェア 米航空宇宙局(NASA)が公開した超新星の残がい「かに星雲(Crab Nebula)」の画像(2010年3月3日提供)。(c)AFP 【3月5日 AFP】写真は、米航空宇宙局(NASA)が公開した「かに星雲(Crab Nebula)」。1054年に爆発を観測した記録が世界各地に残る超新星の残がいで、約10光年の範囲に星雲が広がる。複雑なフィラメント構造からなり、予想以上の速度で膨張している。星雲の中心には、小さな町程度の大きさで太陽ほどの質量を持つパルサー(中性子星)、「かにパルサー」がある。(c)AFP 環境・科学 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>