地球を一望、新ユニット「キューポラ」の窓オープン ISS
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【2月18日 AFP】国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)で17日、新しい観測用ユニット「キューポラ(cupola)」の設置が完了し、7枚ある窓のシャッターをテリー・バーツ(Terry Virts)宇宙飛行士が初めて開けた。
窓から見下ろしたサハラ砂漠(Sahara Desert)の写真は、ISSに滞在している日本人飛行士の野口聡一(Soichi Noguchi)さんが、マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」で公開した。
6枚の窓と天窓から構成されたキューポラは、今回新設されたモジュール「トランクウィリティー(Tranquility)」の地球に面したポートに取り付けられており、地球の姿や天体の様子、訪れる宇宙船などを一望することができる。
今回のキューポラとトランクウィリティーの設置で、ISSは90%が完成した。(c)AFP
窓から見下ろしたサハラ砂漠(Sahara Desert)の写真は、ISSに滞在している日本人飛行士の野口聡一(Soichi Noguchi)さんが、マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」で公開した。
6枚の窓と天窓から構成されたキューポラは、今回新設されたモジュール「トランクウィリティー(Tranquility)」の地球に面したポートに取り付けられており、地球の姿や天体の様子、訪れる宇宙船などを一望することができる。
今回のキューポラとトランクウィリティーの設置で、ISSは90%が完成した。(c)AFP