63.3万キロ離れた位置から撮影した地球
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【11月15日 AFP】欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)は、無人探査機「ロゼッタ(Rosetta)」搭載の撮像システム「オシリス(OSIRIS)」が12日に63万3000キロ離れた位置から撮影した地球の画像を公開した。
オシリスは毎時間、狭角カメラにより連続的に撮影を行っており、この画像はその一部。オレンジ、グリーン、ブルーの3つの光学フィルターを通して撮影した映像を合成している。動画も公開される予定。
画像下部分に位置する三日月型の明るい部分の中心は、南極。雲の渦の下には南極大陸の輪郭が見えている。画像の極めて明るい部分は、沿岸部前方の流氷が反射している光。(c)AFP
オシリスは毎時間、狭角カメラにより連続的に撮影を行っており、この画像はその一部。オレンジ、グリーン、ブルーの3つの光学フィルターを通して撮影した映像を合成している。動画も公開される予定。
画像下部分に位置する三日月型の明るい部分の中心は、南極。雲の渦の下には南極大陸の輪郭が見えている。画像の極めて明るい部分は、沿岸部前方の流氷が反射している光。(c)AFP