ノーベル物理学賞3氏に、光通信とCCD研究
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【10月6日 AFP】(一部更新、写真追加)スウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)は6日、2009年のノーベル物理学賞(Nobel Physics Prize)を、光ファイバーや半導体技術の功績により、チャールズ・カオ(Charles Kao)氏、ウイラード・ボイル(Willard Boyle)氏、ジョージ・スミス(George Smith)氏の3氏に授与すると発表した。
カオ氏は、「光通信のためにファイバー内に光を伝送する研究」において「画期的な業績を挙げた」功績が評価された。
ボイル氏とスミス氏は、「画像処理用の半導体回路であるCCD(電荷結合素子)センサーを開発した」功績が評価された。(c)AFP
カオ氏は、「光通信のためにファイバー内に光を伝送する研究」において「画期的な業績を挙げた」功績が評価された。
ボイル氏とスミス氏は、「画像処理用の半導体回路であるCCD(電荷結合素子)センサーを開発した」功績が評価された。(c)AFP