【7月21 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、19日から故障していた国際宇宙ステーション (International Space StationISS)のトイレについて、クルー2人が1日かけて修理を行った結果、無事、使用が再開されたと発表した。

 NASAは、マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」に投稿された声明分の中で、「米国実験棟『デスティニー(Destiny)』のトイレは修理とチェックが完了した。クルーには使用許可が出た。3つあるトイレはすべて使用可能になった」と述べた。

 トイレの故障は、ISSにスペースシャトル「エンデバー(Endeavour)」が到着し、滞在クルーの人数が過去最高の13人となった数日後に起こった。(c)AFP