ISSトイレまた故障、使える2か所を13人で共用
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【7月20日 AFP】国際宇宙ステーション (International Space Station、ISS)のトイレが19日未明、故障した。
米航空宇宙局(NASA)によると、故障は2つあるISSトイレ(Waste and Hygiene Compartment、WHC)1つで発生し、処理前の水約6リットルがポンプセパレーターなどに流れ出した。問題のトイレは閉鎖され、クルー2人が予備部品を使って修理に取りかかったという。
修理は1-2日で終了する予定だが、ISSには先日スペースシャトル「エンデバー(Endeavour)」が到着したばかりで、滞在するクルーの人数は過去最高の13人となっている。現在、クルーらが使用できるトイレは、故障していないISSトイレと、エンデバー船内のトイレの2つだという。(c)AFP
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米航空宇宙局(NASA)によると、故障は2つあるISSトイレ(Waste and Hygiene Compartment、WHC)1つで発生し、処理前の水約6リットルがポンプセパレーターなどに流れ出した。問題のトイレは閉鎖され、クルー2人が予備部品を使って修理に取りかかったという。
修理は1-2日で終了する予定だが、ISSには先日スペースシャトル「エンデバー(Endeavour)」が到着したばかりで、滞在するクルーの人数は過去最高の13人となっている。現在、クルーらが使用できるトイレは、故障していないISSトイレと、エンデバー船内のトイレの2つだという。(c)AFP
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