【7月6日 AFP】史上初めて人類が月に到達した米宇宙船アポロ11号(Apollo XI)の月面着陸から20日でちょうど40年になる。1969年7月20日、ニール・アームストロング(Neil Armstrong)船長が宇宙船のはしごを降り、月面に降り立つ瞬間のテレビ・ラジオ中継を、全世界の5億人が固唾をのんで見守った。雑音が混ざるなか、通信機器が宇宙から伝えたアームストロング船長の言葉「これは1人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」はあまりに有名。永遠に歴史に刻まれる一言となった。(c)AFP