ハッブル宇宙望遠鏡復活後初の画像、「10」に見える銀河
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【11月13日 AFP】システム異常が発生していたハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が、復活から2日後にとらえた1組の銀河の画像が公開された。
ハッブルの広視野惑星カメラ2(Wide Field and Planetary Camera 2、WFPC2)は、1組の衝突銀河をとらえることに成功した。この銀河は「Arp 147」と呼ばれるもの。偶然にも数字の「10」のように見える。左側の「1」の銀河は地球から見てほぼ真横を向いており、平らな星明かりのリング以外は比較的散乱していない。右の「0」の方は星形成の過程で、青い光の塊がリング状にみえる。(c)AFP
ハッブルの広視野惑星カメラ2(Wide Field and Planetary Camera 2、WFPC2)は、1組の衝突銀河をとらえることに成功した。この銀河は「Arp 147」と呼ばれるもの。偶然にも数字の「10」のように見える。左側の「1」の銀河は地球から見てほぼ真横を向いており、平らな星明かりのリング以外は比較的散乱していない。右の「0」の方は星形成の過程で、青い光の塊がリング状にみえる。(c)AFP