初の国産商用通信衛星、打ち上げに成功
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【8月15日 AFP】三菱電機(Mitsubishi Electric)は15日、初の国産商用通信衛星「スーパーバード7号機(Superbird-7)」の打ち上げに成功したと発表した。
スーパーバード7号機は日本時間同日早朝、仏領ギアナのクールー(Kourou)のギアナ宇宙センター(Guiana Space Center)からアリアン5 ECAロケット(Ariane 5 ECA)で発射され、ロケットからの分離に成功したという。
スーパーバードは質量5トン、CS運営会社の宇宙通信(Space Communications)が運用する。地表から高度約3万6000キロの軌道で9月まで試験を実施する。
日本の放送・通信事業者が現在運用している人工衛星18機は、すべて米国製という。(c)AFP
スーパーバード7号機は日本時間同日早朝、仏領ギアナのクールー(Kourou)のギアナ宇宙センター(Guiana Space Center)からアリアン5 ECAロケット(Ariane 5 ECA)で発射され、ロケットからの分離に成功したという。
スーパーバードは質量5トン、CS運営会社の宇宙通信(Space Communications)が運用する。地表から高度約3万6000キロの軌道で9月まで試験を実施する。
日本の放送・通信事業者が現在運用している人工衛星18機は、すべて米国製という。(c)AFP