【2月16日 AFP】国際天文観測チームは、恒星と少なくとも2つの惑星を持つ恒星系を発見した。恒星の大きさは太陽の半分ほどで、惑星は木星と土星に似ているという。より遠方の恒星を観測していたところ、別の天体がその前を横切ったときに起きる「重力レンズ効果」と呼ばれる明るさの増減が観測されたことが今回の発見につながった。各国のアマチュア天文家らも観測に協力したこの恒星系の研究成果は、14日、米科学誌サイエンス(Science)で発表された。(c)AFP