7割以上が「携帯電話ウイルスに不安」、携帯電話利用者の調査結果
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【2月14日 AFP】スペイン・バルセロナ(Barcelona)で開催中の携帯電話業界の展示会GSMA Mobile World Congressで、インターネットのセキュリティ大手マカフィー(McAfee)は13日、先進国の携帯電話利用者の7割以上が、携帯電話機のセキュリティに不安を持っているとの調査結果を発表した。
マカフィー(McAfee)が英国と米国、日本の携帯電話利用者2000人を対象に調査を実施したところ、86.3%がウイルスに感染した携帯電話について聞いたことがないと回答。携帯電話のウイルス感染したケースを実際に知っていると回答したのは、わずか11.6%だった。
一方、回答者の72%が、携帯電話のセキュリティに不安があると回答している。特に先進国の中でも最大規模の携帯電話市場を保有する日本では、携帯電話でインターネットを利用し、ソフトウエアをダウンロードしたり、交通費や商品購入の支払いにも利用する人が多く、調査対象地域のうち最大の89.1%がセキュリティに不安を感じていた。
携帯電話業界の世界最大規模の展示会GSMA Mobile World Congressは、14日まで開催されている。(c)AFP
マカフィー(McAfee)が英国と米国、日本の携帯電話利用者2000人を対象に調査を実施したところ、86.3%がウイルスに感染した携帯電話について聞いたことがないと回答。携帯電話のウイルス感染したケースを実際に知っていると回答したのは、わずか11.6%だった。
一方、回答者の72%が、携帯電話のセキュリティに不安があると回答している。特に先進国の中でも最大規模の携帯電話市場を保有する日本では、携帯電話でインターネットを利用し、ソフトウエアをダウンロードしたり、交通費や商品購入の支払いにも利用する人が多く、調査対象地域のうち最大の89.1%がセキュリティに不安を感じていた。
携帯電話業界の世界最大規模の展示会GSMA Mobile World Congressは、14日まで開催されている。(c)AFP