【1月16日 AFP】米食品医薬品局(US Food and Drug AdministrationFDA)は15日、クローン技術で生まれた動物から製造された食品についての安全宣言を行い、クローン動物の肉とミルクの販売を承認すると発表した。

 FDAは声明の中で、「クローンのウシやブタ、ヤギなどの肉やミルクは、通常に生育された動物の製品と同様、安全であるとの結論を得た」としている。また、FDAからは、安全宣言に加えクローン食品の危険性に関する調査報告書も発表された。(c)AFP