【9月26日 AFP】短文投稿サイトの米ツイッター(Twitter)は25日、災害などの緊急事態が発生し、他の通信手段が混雑または途絶した際に重要な情報を通知する緊急警報サービス「ツイッター・アラート(Twitter Alerts)」を日米韓の3か国で開始した。

 同サービスにアカウントを登録すると警察や消防、地方自治体などの送信者が発信する警報をツイート(つぶやき)としてスマートフォン(多機能携帯電話)に直接受信できる。

 米国の米赤十字社(American Red Cross)や米連邦緊急事態管理庁(Federal Emergency Management AgencyFEMA)、世界保健機関(WHO)、日韓の政府機関およびNGOなど緊急警報の発信を許可されている機関は3か国とも数多くあり、ツイッターはさらに世界中の公共機関やNGOにこのサービスを広げたいとしている。(c)AFP