グーグルマップ、欧州の自転車ナビ対応地域を拡大
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【6月5日 Relaxnews】サイクリングを楽しむ人が増える欧州の夏を前に、地図検索サービス「グーグルマップ(Google Maps)」はこのほど、自転車ナビゲーション機能の対応地域に新たに6か国を追加した。ドイツ、フランス、ポーランド、アイルランド、ルクセンブルク、リヒテンシュタインで、自転車利用者向けの道案内と曲がり角を指示するナビ機能がすでに利用可能となっている。欧州各国で自転車専用道路が増加する中、米グーグル(Google)が先月27日に発表した。
昨年、同社はオーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、スイス、英国の欧州9か国とオーストラリアでサービスを開始。米国とカナダでは他の地域に先駆け、2010年からサービスを提供している。
グーグルの新サービスはナビの対象となるルートの拡充に加え、自転車利用者向けの道案内のほか、音声案内で曲がり角を指示する機能も提供。利用者は自転車専用道路を使ったり混雑や上り坂を避けて走りやすい道路を探したりするため、ナビをカスタマイズすることができる。(c)Relaxnews/AFPBB News
昨年、同社はオーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、スイス、英国の欧州9か国とオーストラリアでサービスを開始。米国とカナダでは他の地域に先駆け、2010年からサービスを提供している。
グーグルの新サービスはナビの対象となるルートの拡充に加え、自転車利用者向けの道案内のほか、音声案内で曲がり角を指示する機能も提供。利用者は自転車専用道路を使ったり混雑や上り坂を避けて走りやすい道路を探したりするため、ナビをカスタマイズすることができる。(c)Relaxnews/AFPBB News