【11月22日 Relaxnews】今年から「iPhone(アイフォーン)」の無料アプリの配布を開始した米格安航空会社(LCC)ジェットブルー航空(JetBlue Airways)が、新たなアプリに関するアイデアをフェイスブック上で募集中だ。

 同社は19日から、フェイスブック(Facebook)で「ThinkUpキャンペーン」を開始。米国内の利用客らに対し、「タブレット向けアプリのアイデアを寄せてほしい」と呼びかけている。

 募集期間は11月19日から12月2日までで、米国在住者が対象。「機能性」、「ゲーム」、「発券・販売」、「ロイヤルティ」、「教育」、「その他」のカテゴリーの企画について、300字以内でまとめたアイデアの募集を受け付ける。締め切り後に、各応募作品の創造性、独創性、ビジュアル資料の質、実現可能性、ジェットブルーとの関連性を基準項目として、同社がまず30作品を選出。その後、12月10~17日までの間に、フェイスブックで利用者の投票を受け付ける。

 最も多くの人からの支持を得たアイデアの発案者5人には、1年間、毎月2人分の往復航空券2枚と交換できる券が進呈される。だが利用する際には、航空券以外にかかる料金や税金などが利用者の負担となる。(c)Relaxnews/AFPBB News