【11月6日 AFP】米アップル（Apple）は5日、新型のタブレット型端末「iPad mini（アイパッドミニ）」と第4世代「iPad（アイパッド）」の販売台数が、発売開始から3日間で300万台を達成したと発表した。

　特に「iPad mini」の需要は「初回出荷分を超える」人気だといい、一部注文品の納入が来月以降にずれ込む可能性を示唆している。ただし、「iPad mini」と第4世代「iPad」の出荷数内訳は公表していない。

　アップルは3日、従来製品よりひと回り小さい7.9インチ型の「iPad mini」と従来サイズの第4世代「iPad」を、それぞれ世界34か国で新発売した。現在販売されているのはWi-Fi接続モデルのみで、3Gモデルは数週間後に発売される予定だ。(c)AFP