米アップル、サムスン携帯8機種の販売差し止めを申請
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【8月28日 AFP】米アップル(Apple)は27日、韓国のサムスン電子(Samsung Electronics)の携帯電話8機種について販売差し止めを求める仮処分をカリフォルニア(California)州サンノゼ(San Jose)の連邦地裁に申請した。
24日の同地裁での対サムスン勝訴を受けた措置。同連邦地裁のルーシー・コー(Lucy Koh)判事は販売差し止めの審理を9月20日に行うことを決めた。
アップルが販売差し止めを求めているのは、ギャラクシー(Galaxy)シリーズの4G新機種やベライゾン(Verizon)を通じて販売されているドロイド・チャージ(Droid Charge)などスマートフォン8機種。これらの機種については、特許侵害で10億ドル(約790億円)を超える損害賠償命令が出されている。
提訴後に発売されたサムスンの最新機種「ギャラクシーS3(Galaxy S III)」は対象になっていないが、今後アップルが別途裁判を起こす可能性もある。(c)AFP
24日の同地裁での対サムスン勝訴を受けた措置。同連邦地裁のルーシー・コー(Lucy Koh)判事は販売差し止めの審理を9月20日に行うことを決めた。
アップルが販売差し止めを求めているのは、ギャラクシー(Galaxy)シリーズの4G新機種やベライゾン(Verizon)を通じて販売されているドロイド・チャージ(Droid Charge)などスマートフォン8機種。これらの機種については、特許侵害で10億ドル(約790億円)を超える損害賠償命令が出されている。
提訴後に発売されたサムスンの最新機種「ギャラクシーS3(Galaxy S III)」は対象になっていないが、今後アップルが別途裁判を起こす可能性もある。(c)AFP