【8月16日 AFP】ロイター(Reuters)通信のニュースサイトが15日、再び何者かのハッキングを受け、サウジアラビア外相のサウド・ファイサル(Saud al-Faisal)王子が死去したとの偽記事が掲載された。ロイター公式サイトが改ざんされるのは今月に入って2度目。

 ロイターによると、ハッカー攻撃を受けたのは前回と同じくニュースサイトのブログ用プラットホーム。偽記事は既に削除された。

 3日の改ざん事件では、シリアの反体制派リーダーとのインタビューなど複数の偽記事が掲載されていた。(c)AFP