【5月31日 AFP】米グーグル（Google）は30日、同社が運営するSNSサイト「グーグルプラス（Google+）」に、前年買収したグルメガイド「ザガット（Zagat）」のコンテンツを追加した。これによりグーグルプラスはローカル検索の分野に進出し、「イェルプ（Yelp）」などの競合サービスに戦いを挑むこととなる。

　グーグルプラスの画面には「ローカル」のタブが追加され、ユーザーは近所にある特定の店やサービスを検索することができるようになった。

　グーグル関係者の発表によれば、レストランや美術館などをクリックすると、その場所の写真、ザガットの評価スコア、知り合いによる口コミ、住所、営業時間などの役に立つ情報が記載されたグーグルプラスのローカルページに飛ぶことができる。(c)AFP

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