フェイスブックにドナー情報、臓器提供の意思表明が可能に
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【5月2日 AFP】米SNS最大手フェイスブック(Facebook)は1日、臓器移植の促進を目指し、フェイスブック上で臓器移植を必要とする人々とドナー(臓器提供者)とを繋ぐ新機能を発表した。
これにより米英のフェイスブックユーザーは、自身のプロフィールページの「タイムライン」上にドナー登録済みである旨を表示できる。ドナー(臓器提供者)登録をしていない人には、登録用ページへのリンクが表示され、簡単に登録ができるようになっている。
フェイスブックの創設者マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏は、自らがフェイスブック上でのドナー登録表明者第1号となったことを明らかにした。
ザッカーバーグ氏によれば、ドナー需要への意識を高めることを目的としたこのプロジェクトは、医学生のガールフレンドとの会話や、生前に肝臓移植を受けていたアップル(Apple)共同創設者の故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏との友情に触発されたことがきっかけだったという。
ユーザーは自らのドナー登録状況をタイムラインの「健康」セクションに書き込むことで、友人らに臓器提供の意思とその理由を表明することができる。(c)AFP/Rob Lever
これにより米英のフェイスブックユーザーは、自身のプロフィールページの「タイムライン」上にドナー登録済みである旨を表示できる。ドナー(臓器提供者)登録をしていない人には、登録用ページへのリンクが表示され、簡単に登録ができるようになっている。
フェイスブックの創設者マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏は、自らがフェイスブック上でのドナー登録表明者第1号となったことを明らかにした。
ザッカーバーグ氏によれば、ドナー需要への意識を高めることを目的としたこのプロジェクトは、医学生のガールフレンドとの会話や、生前に肝臓移植を受けていたアップル(Apple)共同創設者の故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏との友情に触発されたことがきっかけだったという。
ユーザーは自らのドナー登録状況をタイムラインの「健康」セクションに書き込むことで、友人らに臓器提供の意思とその理由を表明することができる。(c)AFP/Rob Lever