米グーグル、プライバシーポリシーを改訂へ
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【1月25日 AFP】米インターネット大手グーグル(Google)は24日、よりカスタマイズされた検索結果と広告サービスの提供に向け、プライバシーポリシーを改訂し、ユーザーデータの収集方法を変更すると発表した。
ネット検索、Gmail、Google+、YouTubeなど複数のサービスを展開する同社には、現在60種類のプライバシーポリシーがあるが、3月1日付けでこれを統一する。
同社プライバシー担当ディレクター、アルマ・ウィッテン(Alma Whitten)氏は、ポリシーの統一後は、ユーザーがログインしていれば「各種サービスを通してユーザー情報を包括的に収集できるようになり、検索結果やターゲティング広告の精度を高められるようになる」と説明する。
グーグルがオンラインの地図や通販、旅行の他にも携帯電話やタブレットコンピューター向けのソフトウェアなど様々な分野に進出し、インターネットの分野で存在感を増す中、米国や欧州の規制当局は警戒を強めている。(c)AFP
ネット検索、Gmail、Google+、YouTubeなど複数のサービスを展開する同社には、現在60種類のプライバシーポリシーがあるが、3月1日付けでこれを統一する。
同社プライバシー担当ディレクター、アルマ・ウィッテン(Alma Whitten)氏は、ポリシーの統一後は、ユーザーがログインしていれば「各種サービスを通してユーザー情報を包括的に収集できるようになり、検索結果やターゲティング広告の精度を高められるようになる」と説明する。
グーグルがオンラインの地図や通販、旅行の他にも携帯電話やタブレットコンピューター向けのソフトウェアなど様々な分野に進出し、インターネットの分野で存在感を増す中、米国や欧州の規制当局は警戒を強めている。(c)AFP