特許侵害めぐるアップルとサムスン対決、豪裁判所でもアップルが勝利
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【10月13日 AFP】オーストラリアの連邦裁判所は13日、米アップル(Apple)が韓国サムスン電子(Samsung Electronics)のタブレット端末「ギャラクシータブ10.1(Galaxy Tab 10.1)」が特許侵害にあたると訴えていた裁判で、アップル側の主張を認め、同端末の販売を暫定的に禁じる決定を下した。決定の理由は14日に明らかにするという。
アップルは、サムスン電子の「ギャラクシータブ10.1」が、自社のタブレット型端末「iPad(アイパッド)」の技術を盗用しているとして、豪裁判所にアップルを提訴し、「ギャラクシータブ10.1」の販売差し止めを求めていた。
iPadと「ギャラクシータブ10.1」の特許侵害をめぐるアップルとサムスン電子の対決では、前月初めにドイツの裁判所が、アップルの訴えを認め、同国内での「ギャラクシータブ10.1」の販売差し止めを命じている。(c)AFP
【関連記事】訴訟合戦またアップルに軍配、サムスンのタブレット端末に販売禁止令
アップルは、サムスン電子の「ギャラクシータブ10.1」が、自社のタブレット型端末「iPad(アイパッド)」の技術を盗用しているとして、豪裁判所にアップルを提訴し、「ギャラクシータブ10.1」の販売差し止めを求めていた。
iPadと「ギャラクシータブ10.1」の特許侵害をめぐるアップルとサムスン電子の対決では、前月初めにドイツの裁判所が、アップルの訴えを認め、同国内での「ギャラクシータブ10.1」の販売差し止めを命じている。(c)AFP
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