【6月19日 AFP】ゲームソフト大手のセガ(Sega)は19日、欧州子会社の「セガヨーロッパ(Sega Europe)」が運営するウェブサイト「セガパス(Sega Pass)」が不正アクセスを受け、約129万人の個人情報が盗まれたと発表した。

 セガは17日にデータが盗まれたことを確認したという。同社は、盗まれたデータには利用者の氏名や生年月日、メールアドレス、暗号化されたパスワードが含まれていたが、クレジットカードの情報は含まれていないとしている。

 被害にあったセガパスは主に、新製品情報を登録ユーザーにメールで送っていた。現在、セガパスのサービスは停止されている。セガが運営している他のウェブサイトは攻撃を受けなかった。(c)AFP