【6月6日 AFP】任天堂(Nintendo)の米子会社が運営するウェブサイトが、数週間前に不正侵入被害を受けていたと、国内各紙が5日、報じた。

 同社筋情報として、共同通信(Kyodo News)が伝えたところによると、サーバー内の情報の一部がインターネット上に流出したが、個人情報は含まれていないという。

 現時点で、任天堂からのコメントは得られていない。

 任天堂は、携帯型ゲーム機「DS」シリーズや家庭用ゲーム機「Wii」などの人気ゲーム機メーカー。(c)AFP

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