ピュリツァー賞、オンラインメディアが2年連続受賞
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【4月19日 AFP】2011年のピュリツァー賞(Pulitzer Prize)が18日発表され、非営利のオンライン報道機関「プロパブリカ(ProPublica)」が国内報道部門で受賞した。前年の調査報道部門に続く2年連続の受賞となった。
受賞対象となったのは、ウォール街(Wall Street)の不明朗な商慣行がいかに経済危機をもたらしたかを検証した一連の記事で、ジェス・エイジンガー(Jesse Eisinger)、ジェイク・バーンスタイン(Jake Bernstein)両記者が手がけた。
1917年に始まった同賞は、2年前からオンライン専門メディアも選考の対象となった。プロパブリカは2008年6月にウェブサイト「ProPublica.org」を通じて記事の配信を開始している。
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)、同ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)もそれぞれ2部門で受賞した。(c)AFP
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受賞対象となったのは、ウォール街(Wall Street)の不明朗な商慣行がいかに経済危機をもたらしたかを検証した一連の記事で、ジェス・エイジンガー(Jesse Eisinger)、ジェイク・バーンスタイン(Jake Bernstein)両記者が手がけた。
1917年に始まった同賞は、2年前からオンライン専門メディアも選考の対象となった。プロパブリカは2008年6月にウェブサイト「ProPublica.org」を通じて記事の配信を開始している。
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)、同ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)もそれぞれ2部門で受賞した。(c)AFP
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