米グーグル、新CEOに創業者ペイジ氏
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【1月21日 AFP】米インターネット大手グーグル(Google)は20日、エリック・シュミット(Eric Schmidt)最高経営責任者(CEO、55)が4月4日付で辞任し、後任に共同創業者のラリー・ペイジ(Larry Page)氏(37)が就任すると発表した。
シュミット、ペイジ両氏とともに同社の「3頭政治」を担ってきたもう1人の共同創業者、セルゲイ・ブリン(Sergey Brin)氏(37)は戦略プロジェクトと新製品の責任者となる。
シュミット氏は会長として、交渉やパートナーシップ提携、顧客対応や政府対応に専念するほか、ペイジ氏とブリン氏の相談役を務めるという。
ペイジ氏はグーグル設立当初の1998年~2001年にCEOを務めていたが、2001年にソフトウエア大手ノベル(Novell)元CEOだったシュミット氏を招き、CEOに迎えた。
経営陣交代についてシュミット氏は、米マイクロブログ・ツイッター(Twitter)で「大人が毎日監視する必要はもうなくなった!」とコメントしている。(c)AFP
シュミット、ペイジ両氏とともに同社の「3頭政治」を担ってきたもう1人の共同創業者、セルゲイ・ブリン(Sergey Brin)氏(37)は戦略プロジェクトと新製品の責任者となる。
シュミット氏は会長として、交渉やパートナーシップ提携、顧客対応や政府対応に専念するほか、ペイジ氏とブリン氏の相談役を務めるという。
ペイジ氏はグーグル設立当初の1998年~2001年にCEOを務めていたが、2001年にソフトウエア大手ノベル(Novell)元CEOだったシュミット氏を招き、CEOに迎えた。
経営陣交代についてシュミット氏は、米マイクロブログ・ツイッター(Twitter)で「大人が毎日監視する必要はもうなくなった!」とコメントしている。(c)AFP