交際相手探しサイトでの「振り込め詐欺」に警戒を、米FTC
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【11月24日 AFP】米連邦取引委員会(Federal Trade Commission、FTC)は23日、交際相手探しサイトやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を通じた「振り込め詐欺」が増えているとして警戒を呼びかけた。
こうしたサイト上に偽のプロフィールを掲載し、交際相手を探していた相手を信用させた上、国外の口座に送金させるのが典型的な手口だという。FTCは、電信送金も現金と同じく「一度送ったら取り戻すことはできない」として注意するよう求めた。
また「急にサイトを退会しなければならなくなった」との理由で、個人Eメールアドレスやインスタントメッセージのアドレスでの接触を求めるなど「怪しい兆候」の一覧を掲載した。「あなたに会いに行くつもりだったが、不幸な出来事が起きて行けなくなった」「すぐに運命的な愛を感じた」などと言い出す相手も要注意だ。
FTCは、会いに来るための旅費、ビザ取得費用、医療証明費や、子どもや家族の治療費などの名目での送金要求も警戒すべきサインだとしている。(c)AFP
こうしたサイト上に偽のプロフィールを掲載し、交際相手を探していた相手を信用させた上、国外の口座に送金させるのが典型的な手口だという。FTCは、電信送金も現金と同じく「一度送ったら取り戻すことはできない」として注意するよう求めた。
また「急にサイトを退会しなければならなくなった」との理由で、個人Eメールアドレスやインスタントメッセージのアドレスでの接触を求めるなど「怪しい兆候」の一覧を掲載した。「あなたに会いに行くつもりだったが、不幸な出来事が起きて行けなくなった」「すぐに運命的な愛を感じた」などと言い出す相手も要注意だ。
FTCは、会いに来るための旅費、ビザ取得費用、医療証明費や、子どもや家族の治療費などの名目での送金要求も警戒すべきサインだとしている。(c)AFP