フェースブック、次世代型メッセージ・サービスを発表 独自メアドも
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【11月16日 AFP】ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)最大手の米フェースブック(Facebook)は15日、チャットや電子メールなどのコミュニケーション機能を統合した次世代型オンライン・メッセージ・サービスを立ち上げたと発表した。新サービスでは会員にドメイン名「facebook.com」の電子メールアドレスも付与され、グーグル(Google)、ヤフー(Yahoo!)、マイクロソフト(Microsoft)の牙城に乗り込む。
創設者のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)最高経営責任者(CEO)は、電子メールは若い世代のネットユーザーにとってはスピードが遅すぎると指摘。新たなメッセージ・サービスでは、従来の電子メールにチャット、テキスト・メッセージなどリアルタイムのコミュニケーション・ツールを統合した。
新サービスについて、技術担当幹部のアンドルー・ボズワース(Andrew Bosworth)氏は、これまでの「オンラインでの交流」を「同時進行での会話」に変えるもので、この点がメッセージの送受信を繰り返す電子メールとの違いだと説明した。
新メッセージ・サービスは、今後の数か月で段階的に提供される見通し。(c)AFP/Glenn Chapman
創設者のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)最高経営責任者(CEO)は、電子メールは若い世代のネットユーザーにとってはスピードが遅すぎると指摘。新たなメッセージ・サービスでは、従来の電子メールにチャット、テキスト・メッセージなどリアルタイムのコミュニケーション・ツールを統合した。
新サービスについて、技術担当幹部のアンドルー・ボズワース(Andrew Bosworth)氏は、これまでの「オンラインでの交流」を「同時進行での会話」に変えるもので、この点がメッセージの送受信を繰り返す電子メールとの違いだと説明した。
新メッセージ・サービスは、今後の数か月で段階的に提供される見通し。(c)AFP/Glenn Chapman