iPhone 4、サマータイム終了に対応できず 英国で「寝坊」社員続出
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【11月2日 AFP】10月31日にサマータイムが終了した英国では、週明けの1日、「iPhone 4」のせいで寝坊したという会社員が続出した。ソフトウエアのバグにより、アラーム設定時刻が自動調整されなかったためだ。
ツイッター(Twitter)には、アラーム時計が1時間遅れで鳴ったという怒りのコメントが数百件寄せられた。 「アップル、でかしたぞ。iPhoneに頼るな、普通の目覚まし時計を使えと、あんたは教えてくれた」「おバカなiPhoneのアラーム時計は1時間遅れで鳴りやがった。すばらしい週の始まりだ」
なお、その他の機能の時間設定はきちんと自動更新されていたという。この件に関し、アップル(Apple)からコメントは出ていない。だが前月、オーストラリアで同様の問題が発生したため、ソフトウエアパッチを作成中だと発表していた。ただしオーストラリアの場合、サマータイムへ移行したため、アラームは1時間早く鳴ったという。(c)AFP