職場でのSNS利用、「他人の行動チェック」が大半
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【10月24日 AFP】職場から米SNSフェースブック(Facebook)を利用する人は、ゲームなどよりも他人の活動をチェックしていることが圧倒的に多いとの報告書を、コンピューターセキュリティー会社のパロアルトネットワークス(Palo Alto Networks)が21日、発表した。
多くの人が職場のパソコンからフェースブックを利用しているが、そのトラフィックの88%は友人たちが何をしているのか眺めることに費やされていた。一方、フェースブックで人気の「ファームビル(FarmVille)」などのソーシャルゲームは、トラフィックのたった5%しかなかった。またコメントや投稿に関連したトラフィックはわずか1.4%だった。
パロアルトネットワークスは報告書で、職場からSNSを使って他人の活動をチェックする行為は「生産性を下げる可能性があり、誰かのページに掲載されたリンクをクリックすることでマルウエア(悪意あるソフト)に感染する危険性もある」と忠告した。(c)AFP
多くの人が職場のパソコンからフェースブックを利用しているが、そのトラフィックの88%は友人たちが何をしているのか眺めることに費やされていた。一方、フェースブックで人気の「ファームビル(FarmVille)」などのソーシャルゲームは、トラフィックのたった5%しかなかった。またコメントや投稿に関連したトラフィックはわずか1.4%だった。
パロアルトネットワークスは報告書で、職場からSNSを使って他人の活動をチェックする行為は「生産性を下げる可能性があり、誰かのページに掲載されたリンクをクリックすることでマルウエア(悪意あるソフト)に感染する危険性もある」と忠告した。(c)AFP