【10月15日 AFP】インターネット電話最大手のスカイプ(Skype)は14日、米SNS大手フェースブック(Facebook)と提携し、ソーシャル情報を活用できるウィンドウズ(Windows)版「Skype 5.0」を発表した。

 Skypeのインターフェース上に新しく「Facebook」タブが設置され、フェースブックのニュースフィードの閲覧や、連絡先情報のSkypeとの共有が可能になった。フェースブックの友達に直接電話をかけたり、Skypeでの通話、ショートメッセージの送信もできる。「友達」のコンテンツにコメントも書き込める。

 また「Skype 5.0」には、接続トラブルなどで中断した通話を自動復旧する機能や、グループ・ビデオ通話機能も追加された。(c)AFP