ツイッターのウィリアムズCEOが退任、製品戦略に注力
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【10月5日 AFP】ツイッターの共同創業者、エバン・ウィリアムズ(Evan Williams)氏が4日、最高経営責任者(CEO)を退き、COO(最高執行責任者)のディック・コストロ(Dick Costolo)氏がCEOに就任した。ウィリアムズ氏が公式ブログで発表した。
コストロ氏はウェブコンテンツを配信するFeedBurnerを立ち上げ、2007年にグーグル(Google)に買収された過去を持つ。09年にツイッター入りし、ツイッターの収益化に最前線で尽力してきた。
ウィリアムズ氏はブログの中で、「今後は製品戦略に力を注ぐ」と述べている。ウィリアムズ氏が共同創業者のジャック・ドーシー(Jack Dorsey)氏からCEOを引き継いだのは2年前のこと。当時従業員はわずかに20人だったが、2年間で約300人に増えた。登録ユーザー数も300万人から1億6000万人以上に増大した。
ウィリアムズ氏は「大きく成長すること自体は成功とは言えない」と強調している。収益を上げる一方で、同社の文化とユーザー第一主義を重んじ、世界に対してプラスの影響を与え続けることこそ「成功」であると述べている。(c)AFP
コストロ氏はウェブコンテンツを配信するFeedBurnerを立ち上げ、2007年にグーグル(Google)に買収された過去を持つ。09年にツイッター入りし、ツイッターの収益化に最前線で尽力してきた。
ウィリアムズ氏はブログの中で、「今後は製品戦略に力を注ぐ」と述べている。ウィリアムズ氏が共同創業者のジャック・ドーシー(Jack Dorsey)氏からCEOを引き継いだのは2年前のこと。当時従業員はわずかに20人だったが、2年間で約300人に増えた。登録ユーザー数も300万人から1億6000万人以上に増大した。
ウィリアムズ氏は「大きく成長すること自体は成功とは言えない」と強調している。収益を上げる一方で、同社の文化とユーザー第一主義を重んじ、世界に対してプラスの影響を与え続けることこそ「成功」であると述べている。(c)AFP