ブラウザで電子書籍を試し読み、アマゾンが新機能発表
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【9月29日 AFP】米インターネット小売大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)は28日、同社の電子書籍端末「キンドル(Kindle)」向けの電子書籍をウェブブラウザで試し読みできる「キンドル・フォー・ウェブ(Kindle for the Web)」を発表した。
試し読み機能は、アマゾンのウェブサイトで利用できる。また、試し読み画面をほかのウェブサイトで表示するためのエンベッド機能も提供され、米SNSフェースブック(Facebook)や米ツイッター(Twitter)などを通じて共有することができる。
アマゾンのウェブストアには「Read First Chapter Free(最初の1章を無料で読む)」ボタンが設置されており、クリックすると試し読みのウィンドウが開く。試し読み画面から直接電子書籍の購入もできる。
アマゾンのキンドル部門ディレクター、ドロシー・ニコルズ(Dorothy Nicholls)氏は「キンドル・フォー・ウェブはブロガーや著者が自分のウェブサイトで書籍を紹介するのにも非常に良い方法。ウェブサイトの訪問者は、ウェブサイトを離れることなく1章分を試し読みすることができる」と語った。
また、「キンドル・フォー・ウェブ」に登録しておくと、自分のウェブサイトから誰かがキンドル・フォー・ウェブ経由で書籍を購入した際に、紹介料を受け取ることができる。
アマゾンは自社のキンドル端末以外にもキンドル書籍を閲覧できる機器を増やしており、27日にはカナダ携帯情報端末大手リサーチ・イン・モーション(Research In Motion、RIM)のタブレットPC用のアプリを発表したばかり。(c)AFP
試し読み機能は、アマゾンのウェブサイトで利用できる。また、試し読み画面をほかのウェブサイトで表示するためのエンベッド機能も提供され、米SNSフェースブック(Facebook)や米ツイッター(Twitter)などを通じて共有することができる。
アマゾンのウェブストアには「Read First Chapter Free(最初の1章を無料で読む)」ボタンが設置されており、クリックすると試し読みのウィンドウが開く。試し読み画面から直接電子書籍の購入もできる。
アマゾンのキンドル部門ディレクター、ドロシー・ニコルズ(Dorothy Nicholls)氏は「キンドル・フォー・ウェブはブロガーや著者が自分のウェブサイトで書籍を紹介するのにも非常に良い方法。ウェブサイトの訪問者は、ウェブサイトを離れることなく1章分を試し読みすることができる」と語った。
また、「キンドル・フォー・ウェブ」に登録しておくと、自分のウェブサイトから誰かがキンドル・フォー・ウェブ経由で書籍を購入した際に、紹介料を受け取ることができる。
アマゾンは自社のキンドル端末以外にもキンドル書籍を閲覧できる機器を増やしており、27日にはカナダ携帯情報端末大手リサーチ・イン・モーション(Research In Motion、RIM)のタブレットPC用のアプリを発表したばかり。(c)AFP