iPadに続々とライバル、サムスンと東芝が多機能情報端末発表
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【9月3日 AFP】韓国サムスン(Samsung)と東芝(Toshiba)は2日、ドイツ・ベルリン(Berlin)で3日に開幕する世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス展(IFA)」を前に、米アップル(Apple)のタブレット型携帯端末iPad(アイパッド)に対抗する情報端末を発表した。
サムスンの多機能情報端末「Galaxy Tab(ギャラクシータブ)」のタッチスクリーンは7インチと、9.7インチのiPadよりやや小ぶりで、重さは380グラムとiPadの約半分。米グーグル(Google)の携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)2.2」を搭載する。まず今月中旬に欧州で発売される。価格は明らかにされていない。
東芝の情報端末「Folio(フォリオ)100」は画面が10.1インチとiPadよりやや大きい。OSはアンドロイド。今年第4四半期に欧州で販売し、価格は399ユーロ(約4万3000円)と報じられている。(c)AFP/Simon Sturdee
サムスンの多機能情報端末「Galaxy Tab(ギャラクシータブ)」のタッチスクリーンは7インチと、9.7インチのiPadよりやや小ぶりで、重さは380グラムとiPadの約半分。米グーグル(Google)の携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)2.2」を搭載する。まず今月中旬に欧州で発売される。価格は明らかにされていない。
東芝の情報端末「Folio(フォリオ)100」は画面が10.1インチとiPadよりやや大きい。OSはアンドロイド。今年第4四半期に欧州で販売し、価格は399ユーロ(約4万3000円)と報じられている。(c)AFP/Simon Sturdee