【6月9日 AFP】米インターネット検索大手グーグル(Google)は8日、11日に開幕する2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)のスタジアムや開催都市の3Dモデルの画像をオンライン上に公開したと発表した。

 ヨハネスブルク(Johannesburg)のサッカー・シティ・スタジアム(Soccer City Studium)やポロクワネ(Polokwane)のピーターモカバ・スタジアム(Peter Mokaba Stadium)、ダーバン(Durban)のモーゼス・マヒダ・スタジアム(Moses Mabhida Stadium)など、W杯の試合会場10か所のうち7つの内部と外観の360度の画像がグーグルマップ(Google Maps)の機能「ストリートビュー(Street View)」で見られるほか、全10の試合会場や9つの開催都市の3D画像も、Google Earth(グーグルアース)やGoogleマップの機能「Earth View」で見ることができる。(c)AFP